平成29年度道徳教育実践研究委員会（第２回）

日時

平成２９年７月１０日（月）　９：３０～１６：４０

場所

三原市立本郷小学校
本郷生涯学習センター

参加者

●「道徳教育改善・充実」総合対策事業のメニュー１・２における推進リーダー教師
●広島県教育委員会関係者
●各市町教育委員会の道徳教育担当者（希望）
●その他道徳教育を研修したい者（希望）

内容

開会挨拶

広島県教育委員会　豊かな心育成課　課長補佐（兼）道徳教育係長　山田　幸治

推進校及び推進地域における実践交流　

〇実践報告・協議「道徳の時間における問題解決的な学習の工夫」  
　テーマである「道徳の時間における問題解決的な学習の工夫」に基づいて実践した授業について報告し，協議を行いました。

　
【協議の様子】

講義

広島県教育委員会　豊かな心育成課　道徳教育係　指導主事　大橋　美代子
〇「道徳の時間における問題解決的な学習の工夫」

＜内容＞
１　はじめに
２　道徳科における「主体的な学び」とは
３　質の高い多様な指導方法
４　問題解決的な学習
５　おわりに

【講義の様子】

→配付資料

研究授業のポイント

三原市立本郷小学校　溝上　孝弘　教諭

【説明の様子】

研究授業

第４学年１組
授業者　藤澤　真弓　教諭（Ｔ１），溝上　孝弘　教諭（Ｔ２）
主題名　「友だちのことを考えて」　Ｂ　友情，信頼
資料名　「大きな絵はがき」（「ゆたかな心で」東京書籍）

　　
【授業の様子】                                  

授業における研究協議

〇協議の柱「問題解決的な学習の工夫により，児童が主体的に学び，本時のねらいに迫ることができていたか。」

　  　
【協議の様子】 

講演

＜講師＞　兵庫教育大学　教授　谷田　増幸
＜演題＞　「道徳科における指導方法の工夫や評価の在り方」
＜内容＞
１　本日の授業から
２　道徳教育の抜本的充実に向けて
（１）特別の教科　道徳の目標
（２）「考え，議論する道徳」への転換に向けた指導方法の改善
（３）道徳科の評価の在り方について

【講演の様子】

→講演資料

閉会挨拶

 広島県教育委員会　豊かな心育成課　課長補佐（兼）道徳教育係長　山田　幸治

【閉会挨拶の様子】