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廿日市市立野坂中学校 取組みの概要

本校は平成16・17・18年度「不登校対策実践指定校」(広島県教育委員会指定)の指定を受け,3年間「不登校対策」に視点を置いた学校づくりに取り組んだ。  

1年目の取組み

 平成16年度は,「不登校生徒の社会的自立をめざした支援体制の確立―実態把握・情報共有・チーム支援を通して―」という研究主題のもと,二次的・三次的支援に重点を置いて取り組んだ。不登校傾向および不登校の生徒が現在どのような状態にあるか,そしてどのような対応をすればよいかというアセスメントを行い,チームを組んで対応にあたった。朝の欠席調査と実態把握においても,組織的に対応するシステムを構築できたことが平成16年度の大きな成果であった。また,生徒指導・教育相談についての校内研修会を継続的に行うことによって教職員の意識が高まった。 

2年目の取組み

 平成17年度は,「生徒が不登校とならない活力ある学校づくり―コミュニケーション能力を高める授業の工夫・実現―」という研究主題のもと,一次的支援に重点を置いて取り組んだ。平成16年度の取組みの結果,不登校傾向および不登校生徒だけを対象として取り組むだけでは,不登校の学校要因を変えることはできないということがわかった。学校が生徒にとって魅力のある場となることが,真の意味での「不登校対策」である。「どの生徒も不登校となりうる」という厳しい視点を持って,欠席の少ない学校の風土づくりに取り組む必要がある。欠席の少ない学校の風土づくりには,生徒が学校に来ることに意味を見つけ出せるような取組みを行うことが必要である。そこで,本校では,学校に来ることの意味を「質のよい人間関係」と考えた。
 まずは,生徒が学校生活の大半を過ごす授業において,「質のよい人間関係」が育まれることを目標とした。具体的には,授業で育むコミュニケーション能力の観点を,「自己肯定感・自己効力感・共感性・スキル学習」として,授業場面にこの4観点を取り入れるように工夫した。その結果,成果として,中1生徒の不登校を0にすることができた。 

3年目の取組み

 平成18年度は,17年度の成果と課題を踏まえて,授業場面だけでなく,日々の学校生活の活動に「自己肯定感・自己効力感・共感性・スキル学習」を取り入れ,生徒の「自己肯定感」を高めることに重点を置いた。研究主題は,17年度と同様に「生徒が不登校とならない活力ある学校づくり―コミュニケーション能力を高める授業の工夫・実現―」であるが,生徒の学校生活の基盤となる「学級づくり」も重要であると考え,「学級づくり」と「授業づくり」の両面から,活力ある学校づくりを行った。「学級づくり」には,学習環境,学習ルール等さまざまな要素があるが,コミュニケーション能力の4観点を高める基盤として,学年を中心に全教職員が共通認識して「道徳の授業を工夫する」こととし,不登校対策実践指定校の条件であるティームティーチングを生かした道徳の授業や自作資料の開発等を行い,「生徒が不登校とならない活力ある学校づくり」に向けて,取組みを進めた。

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