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庄原市立上谷小学校 成果と課題

成果

  • 道徳の時間と様々な体験活動を関連させることにより,児童の道徳性が高まり,道徳的実践と結びつく姿を多く見かけるようになった。 

(1) 茶道学習との関連から 

茶道を通して体験的に,相手に対する礼儀や思いやり,尊敬の心を学ぶことができた。

道徳の時間では,お茶の学習を通して体験している和の心と関連付けて,日本の伝統文化やもてなしの心,挨拶や礼儀についての学習を深めることができた。 

(2) 読書活動との関連から 

  道徳の時間に生命の大切さを共通の価値項目として学級ごとの道徳の時間で学習した。しかし,道徳の資料だけで生命について考えを深めるには限界があるので,授業実施後,全校読書会を開いた。

 共通の価値項目で授業を実施後,関連図書を紹介したのは効果的であった。

また,読書活動から道徳の授業につなげることは,より広汎な考え方を導くことになり,思いや考えを深める授業が可能になった。つまり,全校児童(異学年)が同じ本を読んで,読書感想文を通して意見交流することでより深い「読み」の体験ができたと考えられる。

 また,指導者がブックトークすることで,児童の道徳性を高めるための選書の力が養われ,児童の感想文の中にそれぞれの道徳性の高まりを見取ることができた。 

課題

  •  少人数における道徳の時間の授業では,意見交流の場の工夫を図ることが課題である。
  •  少人数の中で児童の道徳性の高まりを客観的に見取ることは難しい。そこで,次の2つの方法で,より客観的な評価をしたいと考える。 

(1) 道徳アンケート(校内で作成)から 

  「道徳の時間があまりためにならない。」が1名,「あまり楽しくない。」が3名いる。

 「あまりためにならない」という児童(6年)は理由に,「環境のことでごみ拾いなど自分にできることがあるけど,他のことで行動に移せないことがあるから。」と自分に厳しく答えている。

 今後,様々な体験活動と関連を図り,ためになると感じる機会を作るとともに,意見交流や読書活動の中で考えを深めることも価値のあることだということをつかませたい。

 「楽しくない」という児童(5年)は理由に,「考えを書くのがあまり好きでない」からと答えている。少人数における授業の指導方法や形態を工夫し,楽しいと感じる授業にしていきたい。  

(2) 道徳性検査(教研式ニューヒューマン)から 

児童の道徳性の高まりを確かめるため,道徳性検査(教研式ニューヒューマン)を活用している。

昨年度は,地域が豊かな自然に恵まれているにも関わらず,「自然や崇高なものとのかかわり」についての評価が低かったので,自然体験活動と道徳の時間の関連に取り組んでいる。自然や生命に感動する心(敬虔)が少しずつ育ってきているが,さらに地域の環境を生かし,自然のよさや生命の大切さを感じる授業づくりに取り組みたい。

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