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呉市立川尻小学校 実践のポイント

実践のポイント

 道徳の時間の充実にむけて

(1)道徳の時間の基本的な展開(指導過程)の研修

○「気づく」(ねらいとする道徳的価値への方向づけの段階)

↓→ ・資料名,場面絵,ねらいにかかわるアンケートなどで,問題意識をもたせる。

○「深める」(ねらいとする道徳的価値を追求する段階)

↓

→・資料提示を工夫する。 
・道徳的価値にふれる場面に気づかせ,共感したり,批判的に検討させたりして,多様な価値観を引き出す。

○「見つめる」(ねらいとする道徳的価値を主体的に自覚する段階)

↓

→・資料を通しての話し合いを自分自身の生き方に重ねて考える。
・児童の体験・経験やその中で感じたことや考えたことを出し合う。

○「広める」(実践への意欲化の段階)

→・ねらいとする価値を整理し,今後の自分について見通しや意欲をもたせる。
・心のノートを活用する。

※ ねらい,児童実態,資料内容,学習過程の各段階の意義と結びついた心を揺さぶる発問を工夫する。

(2)資料分析の研修

  児童が道徳の時間に主体的に学び,道徳的価値の内面的自覚を深めるために,児童の心に響く,よい資料を選択していく必要があります。そのためには資料の善し悪しをつかむ手だてをもたなくてはなりません。教師の心に響いてこそ,子どもたちの心に確かに響き,道徳的価値についてともに考えを深めることができる楽しい・おもしろい学びをもたらすと考えられるからです。

資料分析の研修を行った結果

(3)児童の発達段階に即した,道徳的価値の内面的自覚を深める指導方法の工夫

 1時間の道徳の時間のねらいを効果的に達成するためには,児童の内面に深く響き,児童の心情に訴えることで,児童が意欲的に考え,主体的に話し合うことができるような授業を展開する必要があります。ねらい,児童の実態,活用する資料や学習指導過程などに応じて,授業展開も,最も適切な方法を選択し,実践していく創意工夫が必要になってきます。
 本校では,児童が道徳の時間で学んでいく道徳的諸価値を,心の中心(内面)に強く刻み,道徳的価値の内面的自覚を深めるためには,児童の心に響き,心が動くような指導法の工夫が重要であると考え,次のような実践を行っています。

児童の心に響き、心が動くような工夫

道徳的価値の内面的自覚を深めるために

1 ねらいとする道徳的価値への方向づけの工夫

2 資料の活用,提示の工夫

3 発問の工夫

4 表現の工夫(役割演技,価値観の類型化, 書く活動など)

5 話合いの工夫

6 説話の工夫

7 道徳ノートの工夫

 

(4)総合単元的な道徳学習の展開の研修

 各教科や特別活動,総合的な学習の時間などにおいて行われる道徳教育は,それぞれの教育活動の特質に応じて行われており,道徳の時間に学ぶ内容(道徳的諸価値)の全てが計画的に行われているわけではありません。道徳の時間の大きな特徴は,全教育活動で行われる道徳教育との関連を計画的,発展的に指導(補充,深化,統合)するところにあると考えます。
 児童は,日常生活や学校の教育活動において様々な道徳的価値に触れ,感じ,考え,心を動かしています。つまり,心の動きと道徳の時間における指導とが意図的に響き合うようにしていくことが重要であると考えられます。
 そこで本校では,道徳教育と他の教育活動の関連を意図的に組み立てて行う総合単元的な道徳学習の研究をすすめ,総合単元構想に基づいた道徳の時間の授業実践を行っています。

家庭・地域との連携

 道徳教育は,児童の日常生活すべての機会や場面で行われていることから,学校・家庭・地域社会がそれぞれの役割を果たしながら,児童の道徳性が豊かに育まれるよう努める必要があります。そこで,本校では家庭・地域との連携の充実に向けて,道徳通信や道徳の授業参観を通して,学校が進める道徳教育の理解を得ることができるようにしてきました。
 また,児童は日々,様々な体験を重ね,成長しています。一つ一つの体験から,新たな発見をしたり,これまでの自分の課題を解決したり,疑問を持ったりしながら「生きる力」を育んでいます。その体験の場は,学校・家庭・地域社会と道徳教育を進めていく場と重なっていることから,本校では,地域の人々との体験活動を学年ごとに計画し,実践しています。

学校が進める道徳教育の理解を得るために 学校とともに道徳教育を進めるために

授業の様子    体験活動の様子

・啓発活動の充実・道徳の授業の公開    ・地域の人々との体験活動・保護者参加型授業、ゲストティーチャーとして招聘

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