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リンク(国立教育政策研究所)
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大竹市立小方小学校 成果と課題

成果と課題

指導体制

 全学年全学級において,学級担任と道徳教育推進者によるTT指導を行った。TT指導により,資料を理解させるための手だてを工夫することができた。T1が発問,T2が板書という役割分担をすることで,児童の意見を吸い上げる際にも,違った視点から切り返すことで,考えを深めさせることができた。また,ワークシート記入時などの机間指導においても,より細かい支援を行うことができた。
 しかし,TTの事前の打ち合わせ時間が十分取れず,クラス実態の違いに対応する綿密な話合いまではできなかった。

授業形態

 児童の興味・関心を持たせるため,導入にも様々な工夫を行った。また,資料の道徳的価値を理解させるために,低学年では,役割演技,動作化などを取り入れた。高学年においては,視聴覚教材を使い映像で資料の状況把握をしやすくしたり,多様な話し合いを取り入れ,友だちの意見を聞くことから自分の考えを深めさせたりした。自分の考えをみんなの前で発表し,さらにそれを聴き合うことで価値の自覚を深める児童が少しずつではあるが増えてきた。3年以上の学年では,自分の立場をはっきりさせながら話合いに参加できるモラルジレンマ教材を積極的に活用した授業も行った。
 しかし,児童の実態にあったテーマや葛藤する価値の重さが同じようなものでなければ価値の自覚を促すことができないので,児童の体験につながりやすい資料の精選が必要となってくる。

資料の選択,自作資料の研究

 副読本に掲載されている資料では,児童の実態に合わないことや自分の生活が振り返りにくい場合もあり,一部を改作したり,他の資料から合うものを探すなどして資料の選択を行った。しかし,まだ十分ではないので,これからも継続して検討していく必要がある。今年度は自作資料を4つ作成し,児童がより興味・関心を持って取組み,価値の自覚や道徳的判断力を高める学習ができるように教材開発を行った。今後も児童実態に合ったよりよい教材の開発に努めていきたい。

環境づくり

 各学年毎に「道徳コーナー」「作品コーナー」「言葉のコーナー」を設置し,児童の作品やワークシート,さし絵,教材等を掲示し,季節の花を飾るコーナーも設けた。また教室環境づくりにおいては,季節や学習に合わせて掲示に変化を持たせ,落ち着いて学習できる環境づくりに心がけた。掲示の前で立ち止まって見る児童も多く,友だちの様々な感性や考えに触れるよい場となっている。今後も環境づくりの一層の充実を図り,感動する心を育んでいきたい。

家庭・地域との連携

 道徳通信を月に一回程度の割合で発行することができた。保護者から内容に対する反応もあり,読んでいただいていることが実感できた。今後は発信だけでなく,保護者からの声なども掲載し,相互の情報交換の場として活用できるとよい。
 参観授業として,5月,6月,11月,1月,2月に道徳の授業を保護者に公開した。参観後には保護者の感想なども寄せられ,道徳の時間の大切さを理解していただくことができたと感じる。
 ゲストティーチャーとして,直接参加,レターやインタビューによる参加等,様々な形で入っていただいた。ゲストティーチャーの話に興味深く聞き入る姿が印象的であった。招聘の際には,打合せの時間等を確保し,計画的に進めていく必要がある。

 

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