平成20年に「広島県画像処理活用研究会」を設立し,今回が活動期間内(2年間)の最後の研究会となります。そこで第3回研究会の開催に先立ち,総会を開催し,これまでの活動報告と,今後の研究会について,会員皆様にご議論を頂きたいと考えております。研究会は,「広島県画像処理活用研究会&中国地域産総研技術セミナー」として(独)産業技術総合研究所(産総研)と共催し,特別講演において,産総研から「画像処理検査技術」のテーマで,製造過程における検査技術などへ応用できる,比較的ものづくりの現場に近い研究内容についてお話頂き,合わせて研究会会員による技術紹介をして頂くよう企画しております。会員の皆様には,是非ともご出席頂きますようご案内申し上げます。
日 時 平成22年2月26日(金) 14:00 〜 17:00
場 所 広島ガーデンパレス 2階 孔雀(広島県広島市東区光町1-15 TEL 082-262-1122)
1 総会(画像処理活用研究会会員のみ) (14:00 〜 14:30)
○ 2年間の研究会活動の報告
○ 今後の研究会活動について 等
2 第3回研究会&中国地域産総研技術セミナー(14:50 〜 17:00)
○特別講演
「高機能3次元視覚システムVVVの研究開発」
− ステレオ画像処理による3次元形状計測,認識とロボットへの応用 −
(独)産業技術総合研究所 知能システム研究部門
タスクビジョン研究グループ グループリーダー 河井 良浩氏
概 要: 産総研知能システム研究部門では,コンピュータの眼として,立体を立体的に知覚することによって,多分野・多目的に利用できる高機能3次元視覚システムVVV(Versatile Volumetric Vision)を開発しています。VVVは,多様な状況で任意の形状の立体を対象として,距離計測,形状表現,物体認識,運動追跡の処理を一貫的に実行できるものです。現在,基盤技術の高度化を進めるとともに,国家プロジェクトや企業との共同研究などで応用システムの開発も行っています。製造業への応用,サービスロボットへの適用例を通してその有効性を示します。
○会員技術紹介
・「単眼車載カメラ画像を利用した自動車運転支援」
広島工業大学 情報学部 情報工学科 教授 中村 靖氏
概要:今後普及が進むと予想される単眼の車載カメラを利用して,前方車両を検出する方式を提案。具体的には前方車両の探索領域の生成方法,大きさが既知の物体に注目した車間距離の推定方法を提案する。
・「農家用小型光選別機“ピカ選“の紹介」
(株)サタケ 技術本部 選別・計測・計量グループ選別担当 池田信義氏
概要:玄米や白米に混入したシラタや着色米,その他の異物などの不良品を選別除去する機能を持つ農家用の新開発小型選別機のご紹介。
・「高速三次元スキャニングによる丸太の自動容積計測装置」
広島県立総合技術研究所 西部工業技術センター
生産技術アカデミー 製品設計研究部 副主任研究員 石津 任章
概要:木材(丸太)の寸法と容積を,非接触で高速に自動計測する装置の開発についての紹介
− 会場において,ご紹介頂いた技術内容を含む,製品等のミニ展示を企画しております −
【申込方法】 以下より申込書をダウンロードしてご記入の上,電子メールまたはFAXによりお申し込みください。
【申込締切】 平成22年2月19日(金)
※ 会場の駐車場スペースには限りがありますので,公共交通機関等を利用してください。