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登録日:2007年3月27日

家具・建具,建築設備

『90度背上げするベッド』

通常の介護用ベッドは,約80度ぐらいまでしか背上げしないため,お腹に十分な力が入らないと,自分で起き上がることができない。
90度まで背上げするようになれば,起き上がった状態になるため,お腹に力を入れる必要がなくなるだろう。また90度であれば,姿勢がまっすぐになるため,座位を取りやすいと思う。

『ドア・ふすま用取っ手』

電動車いすに乗っている場合,ドアやふすまの取っ手まで手が届かず,届いたとしても手に力が入らないため,ドアやふすまを自分で開けることができない。今は,電動車いすの一部分をドアに引っ掛け,電動車いすの力を借りて,無理やり開けている状況である。
足を引っ掛けて簡単に開けることができるように,ドアやふすまの下の部分に取り付け可能な取っ手ができないだろうか。できれば,学校のドアにも設置できればと思う。

『太股の付け根の裏が洗えるシャワーチェア』

介助者が,被介助者の太股付け根の裏を洗うのが難しい。被介助者を抱えて,片方ずつ太股を上げて洗ってはいるが,石けんが付いているため,つるつると滑り,倒れそうになってしまう。
抱えなくても,簡単に太股の裏を洗えるようなシャワーチェアができたらと思う。
「電動車椅子サッカーチーム「エルスト広島M.S.C」」のメンバーの皆様より

『パソコン机用起立補助椅子』

筋ジストロフィーやリウマチの人は,パソコンで作業することが多いが,椅子からの立ち上がりが困難ため,パソコン机にあった起立補助椅子ができればと思う。
既存の起立補助椅子は,くつろぎ用のものが多く,パソコン机に対し座面が低く,また,立ち上る時にパソコン机が邪魔になるので,パソコン机にあわせて座面の高さが調節可能で,立ち上る時に机が邪魔にならないように電動でゆっくりと座面が回転する起立補助椅子であれば,より便利である。
介護・就労・福祉に関する勉強会などの活動を行っている
「NPO法人生活支援センターまいらいふ」の皆様より

『足元クッション』

観光バスで旅行をするとき,安定した座位を保てない人に横になってもらうため,座席の足元をふさぎ,座席とフラットになるように,板を組み合わせて台をつくっている。しかし,バスによって高さや幅が違うので,タオルなどを詰めて調節している。
乗用車用には空気で膨らませるクッションはあるが,バスでは高さが合わない。高さや幅を調節できて,簡単に持ち運びができるクッションがあればうれしい。
「社会福祉法人みのり会のみのり作業所,みのりフレンド」様より

『高さ調節可能な洗面台や便座』

車いすの場合,トイレの洗面台の位置が合わず,手が届かないことがあるので,洗面台の高さが調節できればと思う。また,蛇口が遠過ぎると感じることもあるので,ホースなどで水を近くまで持ってくることができるよう工夫されていれば便利である。
高い便座では,車いすから便座に移るために,立ちあがらなければならず,どうしても介助が必要になってしまう。低い便座であれば,膝立ちや這うことで,移ることができ,自分一人で用を足すことができる。便座も高さが調節できるようになればと思う。
自己表現や社会参加に取り組んでいる「小規模作業所Piano2(ピアノ ピアノ)」の皆様より

『取り外し可能な手すり』

住宅改修をして手すりを取付けたが,リハビリの効果によって身体機能の回復のため,手すりが不要になってくる場合がある。間口が狭いところなどで邪魔になる場合、不要になった手すりは取り外し,別の箇所へ再利用できればと思う。
必要に応じて簡単に取り外しができ,ある程度,強度があるものができないだろうか。
「社会福祉法人つつじ さぽーとせんたー「かもみーる」」のコーディネーター 高原伸幸様より

『玄関昇降用椅子』

歩行はできても,玄関のわずかな段差の上がり下りは大変である。手すりをつけたり,台を置いたりする方法もあるが,座ったままでも段差が解消できればと思う。
理容院にあるような,高さが調節できる椅子を段の所に設置できれば椅子の高さを上下し,座ったまま昇降できるようになる。玄関だけでなく,浴室などの段差解消にも利用できるだろう。

『家庭用椅子風呂』

家庭の浴槽に入れない人にはゆっくり湯につかりたいという要望が多い。リフトでは大掛かり過ぎ,シャワーでは風呂に入った感じがしない。
介助者が浴槽に入れるのが大変な場合は,本人も大変である。椅子に座ったまま入れる浴槽が,一般家庭のように狭い浴室で簡単に設置出来れば,浴室でゆっくり安心して湯に浸かることができる。

『室内用手すり・平行棒』

家庭で手すりを付ける場合は,柱と柱の間が,壁になっている所に付ける。しかし,壁ではなく,ドアや,ふすまの所が多く,手すりを付ける所が限られている。杖では不安でも手すりがあれば歩いてトイレに行けるが,付けることができないために,ポータブルトイレで対処することになる。
現在,部屋に置くことができる平行棒はあるが,長さが部屋のサイズに合わないことが ある。バランスがよく,色々なサイズや機能性がある手すりまたは平行棒があれば便利 である。
「佐伯地区医師会訪問看護ステーション」の理学療法士 歌島浩之様より

『住宅改修用建築部材・引き戸』

住宅改修の一つとして,ドアを押し戸から引き戸にすることがある。しかし,ドアを横にスライドさせる壁のスペースがない場合がある。ドア自体を隣の壁に移動させる方法があるが,大掛かり過ぎて,使うのが難しい。またアコーディオンカーテンだと,開けた時に,カーテンがたまってしまい,邪魔になる。
5センチ程度の幅の板を繋ぎ合わせたドアがあったらと思う。そうすれば,形状がある程度自由になるため,隣の壁づたいに,簡単にスライドさせていくことができる。

『入浴用・リクライニングチェアー』

入浴時,重度障害の方が,横になったまま,体を洗えることができればと思う。
一般に販売されている折りたたみ式のリクライニングチェアーを,幅を狭く,防水になるよう改良すれば,チェアーの上で,楽な姿勢なまま,体を洗えることができるので,便利である。

『ベッドサイドに取り付ける起き上がり台』

自分の身体を起こそうとして,ベッドの幅が狭いために手や肘をつくスペースがないことがある。幅の広いベッドでも,筋力の弱い人は,肘に力を入れるだけでは身体を起こすことができない。
ベッドサイドに,肘をおくスペースや手でつかめる取っ手がついた台あれば,起き上がりやすい。台はサイドフレームの差込み口に取り付けて,高さはベッドの高さに調整できればよい。ベッド利用者の起き上がり動作の自立性が上がる。
福祉用具の相談窓口である「広島県介護予防研修相談センター」の
理学療法士 芳谷伸二様より

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