| 第3回全国芝生サミットin北広島 |
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日 時 平成21年4月18日(土)
場 所 道の駅豊平どんぐり村
主 催 総合型地域スポーツクラブ「どんぐりクラブ屋台村」
開催趣旨
芝生が子どもの体力アップや生涯スポーツ,高齢者の健康スポーツ,自然豊かな景観と潤いある環境づくりに最適であることを検証し,スポーツ,教育,コミュニティの原点である芝生文化を創造することを目的に開催する。
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1 基調講演
「運動場の芝生化“だって気持ちいーんだもん。”」
前豊平西小学校 校長 山本保秀
●芝生の導入に当たって●
・グリーンスポーツ鳥取のニールスミス氏の講演を聴く機会があり,導入しようと思った。しかし,多くの反対があった。
・PTA会長のリーダーシップにより,直ちに植えることになった。
・自分が教頭時代,グラウンドに雑草が無いようにしたかった。そのため,土日を含め毎日3時間草抜きをしたがそれでも良くならなかった。それと比べると,芝生の手入れは大変ではない。 |
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●芝生の効果等について●
・子どもは,裸足のほうが速く走れると言う。
・女の子もフォームが力強くなった。
・運動会での綱引きで足が滑ることを心配していたが,全く滑らない。逆にしっかり踏ん張ることができ大変盛り上がった。
・平成20年度は運動場での擦り傷は0であった。
・喘息の子どもは呼吸が楽だと言う。
・赤い羽根共同募金の補助により芝刈り機を購入した。
・最近の子どもは真夏には外で遊ばないと言うが,豊平西ではそのようなことはない。
・医療ヘリコプターが着陸したが,砂埃は全くなかった。
・芝生があることから,地域の人や,サンフレッチェ広島の選手が来るなど,色々な出会いが生まれた。
・駐車場にすることも可能である。 |
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| ●管理等について● |
・花壇などに刈り屑を撒くと雑草が生えない。さらに1ヶ月で堆肥化する。
・2年目以降は水やりは全くしていない。芝刈りは夏1回,冬でも必要。肥料20kgを週1回。冬でも肥料をやれば効果があるのではないか。田の追肥用肥料で十分である。
・運動場を頻繁に使用するのであればオーバーシード(冬用芝生)が良いかもしれない。
・肥料,ガソリン代等,年間3万円程度。芝刈機のメンテナンスをすると10万円程度。 |
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| 2 シンポジウム 「たかが芝生なんだけど・・・・」Q&A |
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| ●芝生化事業の現状等について● |
・芝生化するグラウンドが増え,苗の供給が難しくなってきている。
・産地は鳥取県が大部分を占め,熊本県に少しある程度であり,Jリーグ,東京の芝生化事業により,ほとんど使用されてしまう。
・今年度,芝生化するグラウンドは倍増すると予想している。 |
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| ●芝生化事業の現状等について● |
・芝生化する過程に意味がある。地域の人を巻き込み,小・中学校のグラウンドを地域の庭にしていく。地域づくりである。
・豊平では都谷保育所が初めて芝生化した。ニールスミス氏の講演を聞いて,「手間と費用」と「子どものためによい」を比較した時に,やるべきだと思った。(都谷保育所副所長) |
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| ●効果等について● |
・50m走は1秒以上記録が向上した。ストライドが広がる。(豊平西小学校)
・夏,校舎内の気温が1〜2度下がる。
・砂埃がなくなり,地域からの苦情がなくなる。
・地域の人との新しい出会いが生まれる。
・一般の人が自由に入って散歩している。家族連れなど遊ぶ人が増えた。
・真っ白な雪だるまができる。 |
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| ●管理等について● |
・駐車場にすることは全く問題ない。傷んでも1ヶ月もあれば復旧する。
・段差ができた場合,ローラーをかけるか目土を入れる。
・グラウンドの土は改良したほうが良い。バーク,ピートモス,培養土等を入れると保水性が良くなる。
・芝生導入初期は,根が着くまでは毎日必要(1ヶ月)。
・2年目以降,雨が降らない場合,2週間に1回。
・芝刈りは,シーズン中は1週間に1回が良い。
・肥料は1ヶ月に1回(2年目以降) |
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| ●芝生の導入等について● |
・導入に当たっては,野球関係者が反対する。サッカーはOK。
・行政の理解が進まないところもある。
・和歌山県では昨年度,小・中学校8校が芝生化した。事業費1校当たり160万円。市町村では手が上がらなかったので,直接各教育長へ話を持っていき受けてもらったり,学校へ直接,予算を渡すなどした。導入した学校では良い反応で,管理についても思ったほど手がかからないという話である。 |
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