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問 教員免許の更新制度について
一昨年の教育職員免許法の改正により、教員免許の更新制が、平成21年4月から導入されることとなった。この制度は、定期的に最新の知識技能を身に付けることにより、教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得ることを目的としており、教員の資質・能力の向上に繋がるものと期待している。
自ら研修・研鑽に励み、日夜懸命に取り組まれている先生方は多いと思うが、その一方で、残念ながら教員の不祥事も後を絶たたない。
昨年度の県教育委員会による懲戒処分件数は45件と、依然として高い水準にあり、昨年12月には、教育長が異例の緊急メッセージを教職員に向けて出されたが、残念ながら、その後も不祥事は続いている。
結局、不祥事を防止するためには、日々の教職員に対する管理・監督しか、決め手はないのかと思うが、資質面をチェックする仕組みの一つとして、新たに導入された教員免許の更新制を積極的に活用できないかと考える。
教員免許更新に当たっては、大学等における講習が義務づけられ、そこでは、教員として必要な知識や技能の習得度合いが主な視点となっている。
こうした教員としての知識や技能だけでなく、社会人としての資質についても、重要視すべきではないか。そのためにも、更新条件として、適性検査、倫理講習の終了義務付けなどの取組も考えていくべきではないかと考える。
教員免許更新というタイミングをとらえた、教員の資質面でのチェックについて、教育長の考えを伺う。
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