地域のつながりで、避難する

2019年5月17日

事業説明会の様子

昨年7月の豪雨災害から10か月が経ち、各地で復旧・復興に向けた取組が進む一方、今後の防災・減災に向けた取組も重要となっています。 県では、住民同士の「呼びかけ」により、早期避難を行うための体制づくりを進めています。

「自主防災組織」による避難を呼びかける体制づくり

自主防災組織とは、地域の方々が自主的に連携し、防災活動を行う組織のこと。 例えば、町内会や住民福祉協議会など、地域に根差した組織や団体が中心となって構成されます。 今回の取組では、災害が発生する前に危険な場所から早めに避難することを目的に、地域において避難を呼びかけ合う体制をつくっていきます。

先日、坂町小屋浦地区では事業説明会が開催され、体制づくりに向けた活動がスタート。 会場では、県の自主防災アドバイザーが災害事例を紹介し、地域の状況などに応じて気をつけるポイントを説明しました。

事業説明会の様子

今後、図上訓練やまち歩きなどにより、地域で起こりうる災害の特徴や危険箇所などを確認し、地域における呼びかけの方法、タイミングなどを決めていきます。 また、同地区を含む11地区でつくられた体制をモデルとし、今後、同様の活動を全県へ展開することを目指します。

事業説明会の様子

自主防災アドバイザーを紹介します

まずは自分の命を守るための行動を

一方で、もし災害などが発生した際に避難を呼びかけ合う前に必要となるのは、自分自身の安全を確保することです。 そのためには、一人一人が日頃から自分の地域のハザードマップや避難所までの経路などを確認し、災害に対して備えておくことが重要です。 梅雨入り前のこの時期に、皆さんも改めてご自身の身の回りの地域の情報や、非常持ち出し品などを確認しておきませんか?

ハザードマップを見る - 広島県のハザードマップ公表状況(外部サイト)
避難所・避難場所を知る - 広島県「みんなで減災」はじめの一歩(外部サイト)
防災情報メールに登録する - 広島県防災情報メール通知サービス(外部サイト)
非常持ち出し品を確認する - 広島県「みんなで減災」はじめの一歩(外部サイト)
平成31年度一斉防災教室を実施します - 広島県ホームページ

月刊こちら広報課 2019年8月号 「子育て・教育」

県の「子育て・教育」の取組を総まとめ!