潜入レポート第5弾!“ココロザシ”ある人たちの交流現場を直撃!

2017年2月24日

ココロザシ応援プロジェクト「すっごい交流会」

開幕まで、いよいよ30日を切った『ひろしま さとやま未来博2017』。 3月25日のオープニングに向け、県内の各地域も活気づいています。 期間中は、地域づくりに取り組む人たちによる手づくりの活動が「ココロザシ応援プロジェクト」として展開。 200を超えるイベントが開催され、里山を盛り上げます。 そこで、このプロジェクトに参加する皆さんが集まって行われた「すっごい交流会」に潜入!その様子をレポートします。

地域づくりのヒントが満載のトークセッション

約250人もの熱気で包まれた会場。 デザイン活動家で D&DEPARTMENT 代表のナガオカケンメイさんによるトークセッションから交流会はスタートしました。 第1部のテーマは「特産品」。 コミュニティデザイナーで studio-L 代表の山崎亮さんが進行役を務めました。

ナガオカケンメイ×山崎亮 トークセッション

ナガオカさんは「ヒットしているモノの真似は歯を食いしばってしない。その土地に行く魅力がなくなってしまう」とコメント。 また、山崎さんは「何かを創り出したいとき、一から新しいものにデザインしていくのではなく、地域に慣れ親しんだ図柄を背景につくっていくことも良いのでは」とアドバイスしました。 2人の軽妙な掛け合いに、会場は終始笑いの渦に…。 この他、「食」や「空き家」をテーマとしたトークセッションも行われ、目を輝かせながら熱心にメモを取る参加者の姿が印象的でした。

ランチ交流会はアピール合戦

広島の恵みをふんだんに詰め込んだランチボックスを食べながらの意見交換会。 初対面でもすぐに打ち解ける参加者の皆さん。 自分たちが行うイベントを次々とアピールし、なかには自慢の喉を披露される方も…。 参加者のひとり、釣井勇壮さんは、普段は役場で働きながら、週末は三次市内で親子向けのイベントを企画・運営されているとのこと。 「木や竹といった山のものを使った遊びができないかと、これまでに『おもちゃフェスタ』というイベントを開催してきました。この取組は一旦終了しましたが、今後も残していきたいと思い参加することにしました」ときっかけを語ってくださいました。 さとやま未来博では、手づくりのミニカーを竹のコースで走らせる「TAKE-1グランプリ」を実施されます。

釣井勇壮さんインタビュー

Morimoritoy/ひろしま森のおもちゃ協会 Facebook ページ

続いて話を伺ったのは、山本智美さん。 竹原市でシカやイノシシの皮を使った小物づくりに取り組まれています。 「野生生物の話は都会とは別世界のことと思われるかもしれませんが、猟師さんのおかげで私たちの生活は成り立っています。そのことをもっと多くの人に伝えたいですし、獣害など同じ悩みを抱えている地域の方にも知っていただきたいです」と意気込みを語ってくださいました。 山本さんは、皮小物ワークショップを広島市内で開催されます。

山本智美さんインタビュー

タケシカ プロジェクト Facebook ページ

潜入取材を終えて…

7時間半にも及ぶ長丁場のイベントでしたが、参加された皆さんにとっては、新たなつながりも生まれた実り多い会になったようです。 こんなにも多くの方がさとやま未来博のメンバーとして、広島の里山を盛り上げてくださるなんて、とても頼もしいと感じました。 『ひろしま さとやま未来博2017』は、いよいよ3月25日に開幕! イベント情報は、さとやま未来博のホームページかガイドブック(県政情報ラックや道の駅等で配布)でチェックできます。 皆さんもこの機会に里山に足を運び、その魅力に触れてみませんか?

関連トピック

潜入レポート第4弾!廃校リノベーションの現場を取材
潜入レポート第3弾!雪合戦まつり in 広島県庁
潜入レポート第2弾!廃校リノベーション記者発表会
『ひろしま さとやま未来博2017』100日前セレモニーに潜入!

大島芳彦(建築家)×山崎亮 トークセッションの画像

大島芳彦(建築家)×山崎亮 トークセッション

開幕に向けて士気を高める参加者のみなさんの画像

開幕に向けて士気を高める参加者のみなさん

地域づくりについて意見交換の画像

地域づくりについて意見交換

月刊こちら広報課 2020年3月号 「健康寿命の延伸」

県の「健康寿命の延伸」の取組を総まとめ!