ひろしま県民だより 第331号

ひろしま県民だより 第331号

支え合う未来、元気な広島県。

高齢期の暮らしを支え合える広島に

高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らしていくために何が必要だと思いますか?

 高齢者が安心して暮らせる環境の実現へ。

 アンケート結果を見ると、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らしていくために、高齢者を支えるサービスの充実が望まれていることが分かりました。広島県では今後10年間で団塊の世代の多くが75歳以上になり、都市部を中心に高齢化率が上昇していくことを見据え、医療、介護、予防、住まい、生活支援などのサービスを切れ目なく提供する地域包括ケア体制の構築を進めていきます。また、医療・介護の現状は、地域によって異なるため、住民に身近な各市町において、地域の実情に応じたサービスを提供する体制を構築していく必要があります。
このため、各地域ごとに「かかりつけ医」を中心とした医療と介護、保健、福祉など、関係者の連携が充分に取れた在宅医療を充実させるとともに、身近な相談窓口となる地域包括支援センターの機能強化を推進していきます。
この他、高齢者が病気などで身体機能が低下しても安心して生活していけるよう、ボランティアによる見守りなど、地域住民が中心となって高齢者を支えていく環境づくりにも取り組んでいきます。

各サービスの連携により安心した老後の生活を
地域・医療・福祉を結ぶ地域包括ケアの実現に向けた取組
地域・医療・福祉を結ぶ地域包括ケアの実現に向けた取組

(推)広島県地域包括ケア推進センターの運営

地域包括支援センターの機能強化など、市町の実情に応じた地域包括ケア体制の構築を支援するため、県が設置・運営

(育)在宅医療推進医の育成

地域で医療介護連携を進めるリーダーとしての医師を育成するため、平成25年2月から研修を開始し、県内全市町で271人を育成(平成25年12月末現在)

(整)在宅医療推進拠点の整備

関係機関の連携体制構築を支援するため、在宅医療推進拠点を、医師会等と連携し、市町の区域を目途に整備

【お問い合わせ】 高齢者支援課 ☎082-513-3198