月刊こちら広報課 2017年9月号

今月のよくばりさん

大竹市 古川 菜月さん/山縣 歩美さん

今月のよくばりさん 古川 菜月さん/山縣 歩美さん
赤いエプロンで料理をする古川さん(左)と山縣さん(右)

地元の特産品レシピを広めたい!全国大会への出場権を獲得!

2人のトレードマークは赤いエプロン。 平成23年から活動を行う学校家庭クラブは、代々先輩から後輩へ、たすきの様にエプロンが受け継がれています。 試行錯誤して、30種類以上となったレシピには、地元の栗やイチジク、米粉やハマチ等、大竹市の特産品がふんだんに使われています。 材料の中には、地元の方々からの「これ使って」というおすそ分けも。 多くの方々の支えでできたレシピを広め、食で皆を元気にしたい、そんな思いで行ってきた試食会、小学生への料理教室等が評価され、2人は学校家庭クラブ連盟主催の大会(※)で最優秀賞を受賞。 平成30年度に開催される全国大会への出場権を獲得しました。 大会準備はもちろんだが、2人が目指すのはレシピの実用化。 地元のレストラン等で、学校家庭クラブのレシピが活用され、多くの特産品が使われるようになってこそ、生産者や地域がもっと元気になるのではと考えています。

第64回広島県高等学校家庭クラブ研究発表大会

今月のよくばりさん 古川 菜月さん

“食”の楽しみを伝えたい。目の前のことを頑張るのがモットー

古川さん 「食育」という言葉があるように、食はとても大切で、人を楽しませることもできると思うんです。 将来は食に繋がる仕事がしたいので、その方向で受験も考えています。 部活は、茶華道部、生徒会執行部も兼務していますが、自分の根っこは学校家庭クラブ。 大会に参加した時、これまで準備したことを上手く発表できるのか不安で、実は前日に泣き出してしまう程のプレッシャーもあったのですが、終えてみたら成長できた気がして。 それからは他の活動での司会や人前での発表も、前より緊張しなくなりました。 忙しくて無理かな、と思うこともありますが、その時は「目の前のことを頑張れない奴が何を頑張れるんだ」という憧れの人の言葉を思い出しています。 音楽も好きで、父の影響から70年代のCDを借りたり、コンサートに行ったりもします。 部活や勉強で大変でも、別の楽しみも作って、それを励みに更に頑張れています。

今月のよくばりさん 山縣 歩美さん

“食”が生んだ地元との繋がり、色んな形でもっと広げたい

山縣さん 私も部活は学校家庭クラブがメインですが、生徒会執行部での活動と、茶華道部では部長もしています。 大変な時もありますが、優先順位をつけて、出来ないことはきちんと伝えるようにしています。 副部長にフォローをお願いしたり、抜けている所は教えてもらったり。 意見を言い合える友達が近くにいて心強いですし、周囲の人と協力することで、できていくことの広がりを実感しています。 将来は、企業とも連携した食品開発をしたいと考えています。 学校家庭クラブでは料理以外にも、イベント開催や教室で子供達に手順を教えたり、大会で発表をしたり、自分から発信したりすることも多くありました。 大会は準備に苦労しましたが、最優秀賞という形で返ってきたので、達成感もあり、自信に繋がりました。 趣味は、音楽やアニメ等色々あって、好きな俳優が出演するドラマや映画鑑賞も欠かしません。 忙しくても、気分転換は自然とできています。

今月のよくばりさん 松尾諭さん

よくばり=たくさんの人と出会いながら、色んなことを頑張る!

私達にとっての「よくばり」は、やりたいことを通じて、たくさんの人と出会って助けられながら、2人で色んなことに挑戦して、頑張れていること。 大変でもその場に行けば楽しくなるし、辛くても励まし合ったり、気付けば何か出来ていたり、成長したりしている。 よく「同じ中学校だったの?」と聞かれますが、中学は別で、高校に入ってから、たまたま帰り道が一緒になっただけなんです。 その私達が家族や、部活の先生、友達や地元の人と繋がって支えられて、応援や声掛けをしてもらったから、今の形があるんだなと。 取組が新聞にも出て、地元の人から「見たよー」と声を掛けられるのも嬉しくて、励みになっています。 2人の具体的な将来の夢は、少し違うのですが、やっぱり“食”つながり。 “食”は何にでも繋がっていくので、これからが楽しみです。

FM廿日市でレシピの実用化をPRしている様子

FM廿日市でレシピの実用化をPR

栗谷小学生の生徒に料理を教えている様子

栗谷小学生との料理教室

生徒会執行部で活躍する古川さん(左)と山縣さん(右)

生徒会執行部でも2人は一緒

今月号の目次