月刊こちら広報課 2017年6月号

今月のよくばりさん

世羅町 西原 淳さん

今月のよくばりさん 西原淳さん
道の駅世羅の内観

お酒が大好き。きっかけはお酒で地域貢献!

昔からお酒が好きで、以前はお酒の卸売会社に勤務していました。 そこでは営業と、商品を企画する商品部を経験しました。 実はこの商品部は、営業を辞めようかと考えている時に、当時の社長が立ち上げてくれた部なんです。 メンバーは部長と私の2人。新しいものを形にしていく仕事の苦労はありましたが、この時の経験が、今の「道の駅世羅」の運営に活きています。 全国に道の駅は1,000以上あるとも言われる中で、生き残っていくには“新しいもの”や“ここだけのもの”を常に提供し続けていく必要がありますからね。
でも、もちろん自分達のことだけではいけない。 他地域とも連携した盛り上がりも意識しています。 例えば、「このようかんが美味しいからPRするイベントをしたい」という声を、6月の新茶フェアにあわせて、三次や尾道も含めた周辺地域全体の和菓子展として企画したりしているんですよ。

「猪肉」の冷しゃぶ定食

「道の駅世羅」のお客様は観光客と地域のみなさん!

「道の駅世羅」は、観光客と地域のみなさんの存在があってこそ。 観光客には“ここだけ“のコーヒーやワイン、食事やイベントを目当てに何度も足を運んで頂くと同時に、地域の人には長く働いて頂けるような雇用の提供と、交流の拠点となる道の駅であってほしい。 トイレ掃除はシルバー人材センターに委託していますし、入り口で草刈りをしてくれるのは造園会社の社長さん。 食事も地元のレストランに委託しています。 地域の人向けのイベントもあって、ビールの飲み比べもあるんです。 このイベントは、交流しながら新しいおつまみを試食する場でもあります。 試作品が商品にまで至らなくても、こんな食べ方があったんだ、と参加者に好評なのと、何よりみんなでお酒が飲めるので楽しいです。

今月のよくばりさん 西原淳さん

よくばり=何でも明るく前向きに、成功までのプロセスを楽しむ!

私は働いていてツライと思うことがないんです。 自分がやりたいようにやっているから失敗という概念もないんです。 プライベートでは、毎朝5時半から母校の世羅高校の陸上部に混ざってトレーニングをしています。 私たちは駅伝合宿の受け入れやランナー育成にも取り組んでいるんですが、これも私の好きなことが“駅伝のまち”世羅町に活かせていることの1つです。 世羅町にUターンした前後で、私の働き方で特に変わったところは無いんです。 とにかく好きなことを楽しむこと。
「道の駅世羅」では、部下のスタッフ達が年間約70ものイベントを企画、運営していて、基本的には全てを任せています。 若い人にも私と同じように楽しみながら、成功の喜びと責任感を持ちながら働いてほしい。 スタッフは頼もしいので、明日もし私が倒れても、「道の駅世羅」は当たり前に運営されていますよ(笑)。

道の駅世羅の外観

道の駅世羅

“駅伝のまち”世羅町のまちづくり活動

“駅伝のまち”としての街づくりも展開

世羅ブレンドコーヒー

道の駅世羅でしか味わえない「世羅ブレンドコーヒー」

今月号の目次