2017年4月号

県民テレビのこぼれ話

県民テレビ(3月8日放送)でご紹介した広島ブランドショップTAU。首都圏において広島の本物の魅力を発信する情報拠点として、ひろしまファンの拡大やブランド価値の向上に取り組んでいます。そこで、TAUに出品して販路開拓にチャレンジしている児玉醤油の児玉敏宏さんにお話を伺いました。

児玉醤油 児玉 敏宏さん

有限会社 児玉醤油

代表取締役

児玉 敏宏さん

スイーツ感覚で“食べる”タイプの『あま酒』

Q. TAUに出品している商品について教えてください。

児玉さん 醤油づくりで培った技術を活かして、スイーツ感覚で“食べる”タイプの『あま酒』を販売しています。 あま酒の原材料は米と米麹と水。シンプルなだけに、使用するものにはかなり気を使っています。 米はすべて県北三次の主食用米。加工米や規格外の米は一切使いません。 その米を精米した後に色彩選別に2回かけるなど、徹底的に良いものだけ選んでいます。 オール三次産にもこだわり、「みよしブランド」にも認定されています。 当社のあま酒は少し粒々感を残し、砂糖無添加ながらさっぱりとした甘さが特徴。 この甘さは麹菌の酵素によるもので、ほどよい甘みを出すために、麹の作り込みにもかなり力を入れています。

広島ブランドショップTAU 外観

Q. TAUに出品しようと思ったきっかけは?

児玉さん 東京というマーケットに魅力を感じたからです。 昨年5月に「今月の逸品」というテストマーケティングに出品すると、あま酒ブームの追い風もあって、1ヵ月で300個近く売れました。 このテストマーケティングの結果は、お客様とバイヤーの視点からシビアに分析していただき、改善すべきポイントが明確になって、とても参考になりました。 実際、この分析をもとに容量やパッケージデザインを工夫してみると、店頭での動きも良くなりました。 その後、TAUの常設売場で継続して販売していただいています。 今でも、ひと月に150個くらいは出ていて、こだわって作った商品であれば東京でも売れると手応えを感じています。

説明会の様子

Q. TAUへの出店を検討されている方にメッセージを!

児玉さん とにかく一歩踏み出すことです。誰でも一番に考えるのは費用対効果。 売れなかったらどうしようと不安に思うのは当然のことです。 でも、オリジナリティのある商品なら、かならず認めてくれる人はいる。 TAUに来ていたバイヤーさんの目にとまって、新たな販路が広がるという可能性だってあると思います。 東京というマーケットは、よそ者を受け入れてくれる土壌がある。 他社を真似したものじゃない、あなたが自信を持って勧めることができる商品なら、ぜひチャレンジしてみてください!

撮影にご協力いただきました!

児玉醤油 外観

有限会社 児玉醤油

〒729-6333 三次市下川立町230
0824-68-2728

児玉醤油 ホームページ

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