月刊こちら広報課 2016年8月号

今月のよくばりさん

竹原市 藤川 幸子さん

今月のよくばりさん 藤川幸子さん
竹原の町並み

改めて向き合って気付いた故郷の良さ

生まれも育ちも竹原。若い頃は地元を出たくて仕方がなくて、高校から寮に入り、市外で就職しました。
14年前に帰郷。最初こそ「何もない」と嘆いていましたが、しばらく住んでみると、不思議と居心地の良さを感じるようになりました。
気の合う友達と一緒に、ただ町並みを散歩するだけで、とても充実した気持ちになれるんです。すごく贅沢な時間だなって。
確かに、都会のような華やかな遊び場は少ないけれど、竹原周辺の緩やかな波はウェイクボードに最適だし、カヤックを漕いだり、泳いだり、色々なマリンスポーツも楽しめます。
地元に帰ってきて、改めて『竹原』というまちと向き合ってみて、今は素直に「いいところ」と言えるようになりました。

竹原に住む野生の鹿の皮を使った革細工製品

竹原の魅力をどう伝えるか

10年ほど前、竹原の町並み保存地区一帯で「憧憬の路」というイベントが始まりました。
竹筒からあふれるロウソクの灯りで幻想的にライトアップされた憧憬は、本当に美しくて・・・。
せっかくなら、その憧憬の中を着物で歩きたいと思い、「着物を着て歩こう」というイベントを企画しました。
昨年11月から今年2月までは、ふるさと納税のお礼品を選定する「ふるさと産品部会」に参加させていただき、品物を贈るだけでなく、実際に竹原に来て楽しんでもらえるようなアクティビティプランを提案しました。
他にも、竹原市の害獣駆除として捨てられた野生のシカとイノシシの皮を使って革細工を作る『タケシカプロジェクト』にも参加しています。
時代の変化とともに、地域おこしにも工夫が求められていると思うんです。
これからは、自然を楽しむアクティビティだけじゃなくて、学びの要素もある遊び方を提案していきたいです。

フェイシャルシェーヴィング

よくばり=バランスのとれた暮らし

母と二人で、エステシェービング(お顔剃り)を中心とした、女性専用の理容・エステサロンを開いています。
仕事柄、色々な年齢や立場の方とお話する機会がありますが、竹原には地域の活性化に真剣に取り組んでいる人や考えている人がたくさんいるんです。
私はそういう竹原好きな人同士をほんの少しでも結びつける「つなぎ役」になれたらと思っています。
また、私の仕事は、いわゆる“素”の部分を整える、人の生活の基盤となる分野です。
これからも、もっと独自のお顔剃りやエステ技術を磨いて、お顔剃りを竹原発のひとつの文化として広めていけたら嬉しいですね。
仕事でもプライベートでも「やりたいこと」と「やるべきこと」のバランスが取れていることが私にとって理想。
どちらも充実しつつある今の生活は、まさに『よくばりライフ』です。

趣味のアロマクラフトの講座

アロマクラフトの講座

竹原仁賀のどろりんピックに参加

竹原仁賀のどろりんピックに参加

竹原ガチャの缶バッジを制作

竹原ガチャの缶バッジを制作

今月号の目次