月刊こちら広報課 2016年8月号

県民テレビのこぼれ話

県民テレビ(7月6日放送)の撮影でおじゃました(公財)広島県地域保健医療推進機構さん。県民の皆さまが安心して健やかに暮らせる環境づくりに向けて、地域医療の確保や総合的な健康づくりの推進、各種健康診断などを行っています。そこで、同機構の加藤勇人さんにお話を伺いました。

広島県地域保健医療推進機構 加藤 勇人さん

公益財団法人 広島県地域保健医療推進機構

総合健診センター長

加藤 勇人さん

地域保健医療推進機構

Q. 地域保健医療推進機構では、どのようなことをされているのですか?

加藤さん 広島県が出資する公益財団法人として、県民の健康に関する各種事業のを推進しています。主に、(1)医師の地域偏在・診療科偏在を解消するための配置調整や人材育成を行う「医師確保・地域医療確保対策」、(2)各種検診を行い、総合的な健康管理と病気の早期発見・早期治療をすすめる「生活習慣病の予防と健康診断」、(3)高齢者が住みなれた地域で安心して最期まで暮らし続けることができるよう医療介護連携体制の構築支援を行う「地域包括ケアの推進」に取り組んでいます。

胸部・胃部併用検診車

Q. 昨年、最新の検診車が導入されたと伺ったのですが?

加藤さん 胸部・胃部併用検診車を導入しました。最新のデジタル式X線装置を搭載しているため、より精度の高い胃部X線検査が可能です。撮影でも、達川さんに体験していただきました。1台のバスで胸部と胃部の両方のX線検査が行えるため、駐車スペースが少ない会場でも実施することができます。また、検診車から検診車へ移動する必要がないため、検査時の服の着脱が一度で済むのもメリットです。この他にも、マンモグラフィ検診車や循環器検診車(心電図)など、あわせて15台の検診車を保有しています。

広島県地域保健医療推進機構 加藤 勇人さん

Q. がん検診に対する注目度は高まっていますが、県内における受診率は50%にも満たないのが現状です。がん検診を受診する重要性とは?

加藤さん がんが早期発見された場合と進行後に発見された場合とでは、その後の生存率に大きな差が生じます。しかし、多くの場合、初期段階では自覚症状がほとんどありません。そのため、がんを早期に発見するためには、定期的に検診を受けるより他ないのです。がんは早期発見・早期治療で治る確率がぐっと高まります。自分のため、そして家族のために、がん検診を受けてください。

撮影にご協力いただきました!

広島県地域保健医療推進機構

(公財) 広島県地域保健医療推進機構

〒734-0007 広島市南区皆実町1-6-29
082-254-7111
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