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果樹栽培で有名な世羅台地では、毎年夏になると果樹農園に無数の黄色い輝きが灯ります。これは、果樹に寄る害虫を防ぐ防蛾灯の光で、今では夏の世羅台地における名物の一つになっています。
7月下旬〜9月末。
防蛾灯は、果実が熟するころに果汁を吸う夜行性の害虫が、鮮やかな黄色の光やその波長を嫌う習性を利用して、作物の被害を防ぐため点灯されるものです。この技術を導入することによって、これまで多くの手間をかけていた害虫駆除作業の省力化が図られるとともに、安全性の高い果実の生産が可能となります。世羅町では、新しい生産技術を積極的に導入し、みなさんの食卓に安全でおいしいフルーツを届けているのです。